ボビー・ハッチャーソン「スティック・アップ」 耳触りのいいCDばかり聴いてたのでたまには少し刺激的なものをとボビー・ハッチャーソン「スティック・アップ」かける。 ボビーは「ハプニングス」の中の「処女航海」印象的だった。そして「コンポーネント」も所謂新主流派、刺激的。ジョー・チェンの4曲も またよし。 「ハプニングス」はジョー・ヘンの独特の新感覚フレーズが気持ちい… トラックバック:0 コメント:0 2021年02月17日 続きを読むread more
またまた歳を実感! 「チック・コリア~上原ひろみ」聴く。 二人とも上手いうまい(当たり前だ!)ただただ唖然として聴いた。 この時のこと。いつも最初からだと思い、今度は2枚目から聴こうとかけたら全然読み込まない。 これはとうとう壊れたかなと思ったが誤作動かもしれない。いろいろ試す。こういう時は一度電源を切るという手もあったがな~。とやっ… トラックバック:0 コメント:0 2021年02月17日 続きを読むread more
チック・コリアさん亡くなる 11日チック・コリアさんが亡くなるとあった。熱心な良いファンではないがどれぐらい感動する音楽を届けてくれたか分からない。名曲、名演数知れず。 黙祷!! キースが演奏出来なくなり大変と思ってた矢先。残る大物はハービーだけか?。私にとってだが。 一時代が過ぎた感はある。しかしジャズ界は後に続く中堅、若手はわんさといる。好み… トラックバック:0 コメント:0 2021年02月13日 続きを読むread more
シュア97He 耳の具合もま~良くなったし、どれレコードでもとあれこれ物色。 古いカートリッジの箱にシュアの97Heと95EDがあった。40年以上前のシロ物、97Heには針が付いていた。これはこれは、とさっそく取り付け恐々音出し。 鳴ったーーー!それもいい音と思うくらい。かけたのは「ジス・イズ・ホンダ」発売時話題になったもの。スケール感に… トラックバック:0 コメント:0 2021年01月26日 続きを読むread more
TVで寺井尚子観る 録っておいた寺井尚子のVを観る。 一つは「森口博子&高橋洋子コラボレーション寺井尚子Excite Jazz with Anisong」bs11。 もう一つは「今宵☆jazzyに!7」bs5。 前者がアニソンとあるがジャジーですごく良かった。リベルタンゴやスペインもやりさすがである。 他はレギュラー・カルテットに歌… トラックバック:0 コメント:0 2021年01月11日 続きを読むread more
ナベサダ「ナイス・ショット」訂正 ぼやっとしてて書いたら後で読んでデタラメ文と分かる。読むに堪えない。読んだ方ごめんなさい。一訂正しました。 「ムバリ・アフリカ」を聴いて良かったのであんな感じのモノ、次はなんだと考えた。 選んだのは又してもナベサダ、「ハウズ・エブリシング」がいい。高原のゴルフ場をずっと遠くへゴルフボールが飛んで行く様が目に浮かぶ「ナイス… トラックバック:0 コメント:0 2021年01月09日 続きを読むread more
ムバリ・アフリカ 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 コロナ禍で幾分気落ちしてる正月に何を聴こうかな、と思っておおらかな気分にさせるものを選んだ。 ナベサダの「ムバリ・アフリカ」。昔聴いた時、広い草原を風が吹き渡るような爽やかさを感じた。 日が昇り、どこからか小鳥のさえずり、そしてやがてマサイ族?たちが集まり共演… トラックバック:0 コメント:0 2021年01月03日 続きを読むread more
アランフェス クリスマスの余韻か、ジム・ホールgとかMJQ、ピアノトリオなど軽めのものを聴く、聴き流す。 CTI「ジム・ホールのアランフェス」を聴く。ベストセラー大名盤。ポール・デスモンドas、チェット・ベイカーtp他これまた良し。難しいことはやってない。雰囲気で聴かせる。うっとりとする(以前は甘すぎて敬遠してたのに) 他「ユド・ビ・ソー~… トラックバック:0 コメント:0 2020年12月30日 続きを読むread more
マイルス・モンク・クリスマス・セッション クリスマス、マイルス・モンクと言えばクリスマス・セッション。マイルスとモンク共演の「バグス・グルーブ」。喧嘩した訳ではないようだが。 とつとつ弾くモンク、若いながらも思索的なマイルス。そこに流麗なミルトのvibが絡む古典的超名盤。この日のもう一枚は「マイルス・アンド・モダンジャズ・ジャイアンツ」と言うのもある。前者は夢中になっ… トラックバック:0 コメント:0 2020年12月23日 続きを読むread more
八木正夫モンクを弾く モンクづいてる。そこで日本人のモンク集取り出す。1960年日本でモンクと言えばこの人、八木正夫p。ナベサダ、中野彰tpがフロント。 今聴くとモンク(のサムシング)と言うより私にはウエスト・コースト派の演奏に聴こえる。アドリブも流れるようでぎくしゃく感はあまりない、出さない。当時、凄い演奏だったろうことが偲ばれる。中野も好演だがナベ… トラックバック:0 コメント:0 2020年12月20日 続きを読むread more
ジャズ・クリスマス・ソング この時期当然年に1,2度ジャズメンのクリスマス・ソングをかける。前にも書いた。パロ・アルト・レコードのオムニバスでエルビンとヒノの「サンタが街にやってくる」、リッチー・コールとペッパーがやった「ソリ滑り」は絶品。特に後者のバトルは白熱、凄い! 普段聴かないペリー・コモとかシナトラとか男性ヴォーカルも(女性ヴォーカルならたまに聴… トラックバック:0 コメント:0 2020年12月20日 続きを読むread more
私の愛聴盤 前の流れから所謂私の愛聴盤を挙げてみようか。誰でも揚げる超名盤、アドリブも録音も。あえて挙げることもないかも。 その時々の気分と話題性にもよるが中でも特にターン・テーブルに上がるものを列挙。「モーニン」、「ミーツ・ザ・リズム・セクション」除く(前に書いた)。 こういう風に過去を振り返ると言うことはいよいよ歳をとったと言うことだ… トラックバック:0 コメント:0 2020年12月15日 続きを読むread more
CDショップの衰退 前回怒りの投稿と書いたがそんなにい怒ってはいないので「嘆き」のと訂正した。 嘆きはまだある。秋田のタワー・レコードでも売り場は縮小。がっかりする。ネットによる購入、配信の影響。ショップであれこれ悩みながら、楽しみながらCDを手にした昔人間には寂しいかぎり。 今日のジャズウォーキン ティナ・ブルックス「バック・トゥ・ザ・ト… トラックバック:0 コメント:0 2020年12月14日 続きを読むread more
一番聴いたレコード 今までの中で最も聴いたレコード(曲)はどれだろう・・・と考えてみた。マイ・フェバリットは沢山ある。その時々のはやり、名盤など色々あるが自分にとっては「モーニン」、「アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズムセクション」だろうな~。 「モーニン」はモダン・ジャズにのめり込むきっかけとなったもの。当時異例の大ヒット曲。日本中を席捲、… トラックバック:0 コメント:0 2020年12月09日 続きを読むread more
ハンプトン・ホーズ 駐留軍人として来て日本人ミュージシャンに多大な影響を与えたハンプ、華麗なテクと本物のバップを目の当たりにした人たちが驚愕したことは想像に難くない。何せレコードもまともに手に入らない時代である。 「ホーズ」は「ホース」から「馬さん」と呼ばれ親しまれた。秋吉さん以下夢中になる。 「トリオ1」以下コンテンポラリー盤はどれも素晴らしい… トラックバック:0 コメント:0 2020年12月07日 続きを読むread more
ポール・デスモンド「レイト・ラメント」 デスモンドと言えばブルーベックとの大ベストセラー「テイク・ファイブ」作曲。甘く流れるそれでいてスイングするフレイズが堪らない(ジョー・モレロに負うところも多いのだが)。 ジム・ホール「アランフェス~」の中の「ユ~ド・ビソー~」、チェット・ベイカーとの「枯葉」も名演。昔は甘くて敬遠してたが。 昔中古で買った「レイト・… トラックバック:0 コメント:0 2020年12月01日 続きを読むread more
モンクと相性 今でもモンクの音楽は様ざま人がトリビュート作を出している。主流に飽き足らない人達がモンクの外れた突拍子もない?と思われる音楽に新鮮さ、サムシングを感じインスパイアされるのだろうな~。40年代半ばにほとんどのオリジナルができていた驚き。 「ソロ・モンク」聴いたら初期のモンクが聴きたくなった。夜中にミルト・ジャクソンとの共演盤(BN… トラックバック:0 コメント:0 2020年11月30日 続きを読むread more
雨の日はソロ・モンク 築32年、雨漏りが。2年前から部分修理しいしいやってた(コッキング)。業者に全面修理を頼んでるが忙しいらしい。困ったもんだ。消雪パイプの撤去もあり早く見積もりやら段取りをお願いする。 昨年は消雪パイプの出番が極端に少ない。消雪と言うより雪抑え的。今年も小雪を願うばかり。 今日のジャズウォーキン セロニアス・モンク「ソロ・… トラックバック:0 コメント:0 2020年11月24日 続きを読むread more
またカートリッジ替える 性懲りもなくまたカートリッジを替えてみた。友人のようにSPUとかの高価なものの話ではない。 ナガオカのカートリッジが意外に聴けたのでそれなら前に取っておいたシュアM44-7はどうだ。と言うことで聴いてみた。 前は音が硬くザラツキガ目立ったように思われたが、全然よく聞こえる。(ナガオカもそうだったが)スピーカーとの関係(相性… トラックバック:0 コメント:0 2020年11月21日 続きを読むread more
トロンボーンに思う モダン・トロンボーン奏者と言えばベニー・グリーン、グレチャン・モンカ―、スライド・ハンプトン、アルバート・マンゲルフドルフetc、すぐに名前の出るのはJ・Jジョンソン、カーティス・フラーと相場は決まったものだがジャズ・トゥナイトの特集でいろいろな人がいるもんだと認識を新たにする(モダン以前の懐かしい人も出てきたが)。 ヨーロ… トラックバック:0 コメント:0 2020年11月19日 続きを読むread more
クリスチャン・マクブライド「アウト・ヒア」 ファースト・ベースマンを買ってからリーダー・アルバムは買ったことないマクブライドだが、たまに行くブック・オフで珍しく「アウト・ヒア」見つける。かなり前の録音、友人のブログでも高評価。 たまたまFM秋田で彼のビッグバンドの新作を聴いたので気になっていた。 マクブライドは勿論、ピアノが素晴らしい。今時はみなあれくらいだろうが… トラックバック:0 コメント:0 2020年11月15日 続きを読むread more
ウェス・モンゴメリー「ロード・ソング」 今日のジャズウォーキン ウェス・モンゴメリー「ロード・ソング」:イージーリスニング風モンゴメリーと言えばドン・スセベスキーと組んだA&M盤の3作である(バーブにもあるが)。 ジャズとしてはリバーサイド、売れ線バーブときて最後A&M。純ジャズからどんどん大衆受けになっていく。 特に標題のアルバムはジャズ的要素は薄いがバロック的… トラックバック:0 コメント:0 2020年11月13日 続きを読むread more
居酒屋本 飲んべ~である。最近読んだ著者、少しあげると太田和彦、パリッ子、ショージ君、更には吉田健一その他酒飲み・居酒屋本を結構読んでるね~。 一番あるのは太田氏の居酒屋探訪かな。その中の古い本で対談集を見つけた。川上弘美さんとの対談の中で「センセイの鞄」を取り上げ居酒屋のシーンが出てきて面白いと言ってた(太田)。 「センセイの鞄… トラックバック:0 コメント:0 2020年11月11日 続きを読むread more
中古のCD 中古のLPは買ってよかったと思うのが多いがCDの場合めったにない。モノとしての価値観だろうか。 オフ・ハウスで最近3枚ほど買った。どれも良かったが愛着はそれほど湧かない。LPと違うところ。 先日、前に目当てのCDを見つけ、まだあるかなと行ったところ売れていた。 その時、例のジャズ名盤LPコレクションを5,6枚抱えて帰っ… トラックバック:0 コメント:0 2020年11月08日 続きを読むread more
カートリッジ替えてみる 綺麗すぎるな~と思いシュアカートリッジ代えてみる。もっとザラっとした感じが欲しい。そのほうがジャズらしいと思った。 何度かそういうことをやっている。また元に戻るだろうとは思うも。 ナガオカMP100、もっとザラ着くのかと思ったが意外とよかった(前より)。何故だろう。針圧か、経年変化か。細かいことは言わない、当分はこれだね。 … トラックバック:0 コメント:0 2020年11月06日 続きを読むread more
あらえびす記念館 一昨日BSフジで「ベイシー」のマスター菅原さんの特集やってた(いわてのめんこいTV制作)。 その中で野村胡堂「あらえびす館」のことに触れていて興味深かった。 レコードやオーディオに興味ある人には知られた存在(銭形平次ものもだが)。 以前から一度行ってみたいとは思っていたが便が悪い。閉じこもってばかりいないで行ってみるか… トラックバック:0 コメント:0 2020年11月03日 続きを読むread more
自分家の音は・・・ 友人の素晴らしい音を聴いて、どれどれ我が家はどうなんだと改めてLP聴いてみる。 これはこれでいいではないか・・・と慰める。音量が低いとアラも引っ込む。 ジョン・パットン「ア・ロング・ケイム・ジョン」(BN)見つけ取り出す。 普段こういうのは聴かない。中古店で確かソニー・クラークの隣にあったもの。ドン・ウィルカーソンとか… トラックバック:0 コメント:0 2020年10月27日 続きを読むread more
友人の素晴らしいオーディオ聴く 昨日は久々に友人のオーディオ聴く。 名器ばかりの凄い装置、また器材が変わったり増えたり。 一瞬で当たりのいいスッキリ感の音に引き込まれる。曖昧さが微塵もない。自分での部屋ではいつもふわっとした感じで聴いてるので特に(要するに安い装置)。 いつもながら大音量でも低域がダブつかない驚き。 今回電源にアイソレーション入れ… トラックバック:0 コメント:0 2020年10月25日 続きを読むread more
マイルスⅡ NHK-FMで小川隆夫さんの「マイルスⅡ」を4回シリ―ズでやってた。 「ビッチェズ・ブルー」以降のマイルスは聴かないでいたが、ある時期何の弾みかエレクトリック・マイルスを集中して聴いたことがある。 ジャズとしてではなくマイルス・ミュージックとして。普段はビ・バップ系しか聴かない。 今回はほとんど70年代の演奏(他もあり… トラックバック:0 コメント:0 2020年10月24日 続きを読むread more
ミンガス聴く、「総合的、俯瞰的」に ミンガスについては度々アップしてたが最近聴いてないな~と思い、ベスト盤2枚あったはずと取り出す。アトランテック盤とソニー盤である。 「直立猿人」やら「フォーバス知事~」やらその他単品であることはあるが最初に買ったのはオムニバス。金がない時代に買ったもので懐かしい。 今聴いても面白い。前はアドリブ中心だったが今は「総合的、俯… トラックバック:0 コメント:0 2020年10月20日 続きを読むread more